市民住まい向上委員会の無料講座を受講してきました。
新聞の折り込み広告にあった「市民住まい向上委員会の無料講座」を申し込み、受講してきました。
たった2つの質問でわかる優良業者の見分け方があるそうです。
【質問1】塗り重ね乾燥時間はどれくらいですか?
え〜?こんなことなの?って感じなのですが、この質問に答えられなければプロとは言えないそうです。
塗り重ね乾燥時間はどれくらいですか?
塗料に関しては塗料ごとに「仕様書」があります。
どのくらいの面積にどのくらいの量が必要なのか、乾燥時間や湿度なども記載されています。
そのデータを見れば、業者の提案する工期が的確なのか、塗料は充分なのかがわかるのです。
私が今までに塗装の見積もりを頼んだ業者さんは、全員が仕様書を付けて渡してくれました。
これ常識なんですね。
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【質問2】この塗料は何缶使いますか?
2つ目の質問は塗料の適正な量についてでした。
この塗料は何缶使いますか?
例えば我が家の外壁は132㎡です。
仕様書ではニッペ水性シリコンセラUVの塗り面積が93〜107㎡ですので2回塗りだと、2缶では足りないです。
3缶必要ですね!
こういう部分が適正になっているかどうかを見積もり書で確かめてください。
そしてもし缶の数が書いていなかったら聞いてみてください。
そういうやりとりって、正直とても苦手ですが手遅れにならないように、私も勇気を持って聞いてみました。
それで感じが悪ければ他に頼めば良いですしね♪
仕様書はこういうポイントを読み取るのが肝心という事を無料講座で知る事ができました。
市民住まい向上委員会の無料講座のスケジュールはこちらで見られます。
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>>市民住まい向上委員会
つづきはこちらです
>>「スレート屋根の塗装が雨漏りの原因になる?縁切りって何でしょう?」
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