メンテナンスの塗装が雨漏りの原因になるってほんと?
市民住まい向上委員会の無料講座を受講していろいろ教わりました。
我が家の屋根は、スレート屋根というものです。
カラーベスト、コロニアルという呼び方もするものだそうです。
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雹害にで壊れたスレート屋根の修繕に悩む
うちの屋根は困ったことに・・
上下の瓦が 塗料でくっ付いているところがあるんですよ〜(涙)
↓ ↓ ↓
以前瓦の塗装をした時の「縁切り」が充分に出来ていないので、雨漏りを起こしてしまう心配があるそうです。
今のところ屋根からの雨漏りはありませんが良くない状況なのは確かなんでしょうね。
いったい「縁切り」とは何でしょう?
「縁切り」とは塗装後に塗料でくっついてしまった瓦と瓦のすきまを、ヘラで切っていく作業のことです。
瓦の間から入った雨が、下から抜けるように隙間を作るのです。
我が家は6年前の屋根塗装できちんとした「縁切り」が出来ていないようです。
これでは何のメンテナンスにもならないですね!
【縁切りできていない図】
瓦を上から見た時の図を描いてみました。
瓦と瓦の間から入った雨が、内部にたまってしまいます。 「縁切り」っていやな言葉ですがスレート屋根の塗装には、 とても重要な作業なのです。
塗装される方は絶対覚えておいてくださいね!
縁切りを「タスペーサー」という部品を使ってする方法がある
あまり知る機会がないですが、こちらも是非覚えておいた方が良いと思うので 次の記事で書きます。
つづきはこちらです
>>「スレート屋根塗装の「タスペーサー」って何でしょう?」
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